ランダムな3銘柄の組み合わせを300通り回して、最大ドローダウン30%未満かつカルマー・レシオ2以上を満たすものを探した。
10年間、2016年6月から2026年6月まで、候補は46件。両方の基準をクリアした組み合わせは一つもなかった。




そこで、最も近かったものを回してみた。aaplを2倍、nvda、pypl、それぞれ$100,000ずつ。10年後、その口座は$9,311,170になった。それでも負けた。
何に負けたのか
何もしないことに負けた。
同じ3銘柄をただ買って持ち続けた場合、$18,353,570で終わっていた。ルールは上昇分の半分を手放した。
同じ銘柄、同じ10年、同じ元手。だからリターンの欄だけを見れば、これは勝負にならない。
その道のりがトレードオフだった
違いは、そこにたどり着くまでの過程に表れる。
私の最大ドローダウンは29.8%だった。バイ・アンド・ホールドは最安値時点で56.4%沈んでいた。
穴の深さは半分、上昇分も半分。ここで実際に行われている交換がまさにこれで、どちらかを選ぶ前に知っておく価値がある。
65回の取引、26回の勝ち
10年間で取引は65回あった。そのうち26回が利益を出した。
この比率は欠陥ではなくエンジンだ。数回の長い上昇が口座を引っ張り、損失はすべて小さく切る。
決済はもう一つ仕事をする。帳簿上の数字を現金に変えてくれる。その口座は$1,947,537をすでに引き出して金庫に入れた状態で終えたのに対し、バイ・アンド・ホールドの総額は依然として全額が市場にさらされたままだ。
1銘柄が10年分を稼いだ
nvdaが重い荷物をすべて背負った。自分の取り分$100,000、リバランスなし、3銘柄間の資金移動なし、そして$7,217,108で終わった。
pyplは同じルールで回して$149,807で終了。10年で50%だ。
2016年時点で、3つのうちどれがその銘柄になるかを知る方法はなかった。だからルールは、後から振り返れば明らかに見える1銘柄に賭けるのではなく、3銘柄すべてを同じ方法で持ち続ける。
マイナスの年は入場料だ
この10年は直線ではなかった。

2020年はパンデミックを通り抜けて+112%。その後2022年はインフレ圧力で25%を戻し、2026年は現時点で-10%だ。
2022年でやめていたら、それ以降の年は一つもあなたの口座に入ってこない。10年間のリターンという数字一つでは決して見えない部分だ。
短くまとめると
3銘柄、10年、2016年6月から2026年6月まで。予測ではなく過去のシミュレーションだ。
ルール適用:$9,311,170、最大ドローダウン29.8%、すでに現金化した金額$1,947,537。 バイ・アンド・ホールド:$18,353,570、最大ドローダウン56.4%、実現した分はゼロ。
私の3銘柄が唯一の3銘柄というわけではないし、300通りの組み合わせにフィルターを一度かけたら、通過したものは何もなかった。それが正直な結果であり、私がリターンの欄よりドローダウンの欄を先に見る理由だ。